ベビー歯科 | プリード歯科

プリード歯科

〒700-0951
岡山市北区田中143-118
TEL 086-246-3118

■診療時間
AM 9:00 - 12:30
PM 2:30 - 6:30
(土曜日はPM5:00まで)
■休診日
木曜日、日曜日、祝日(祝日のある週は木曜日も診療します)
★初診随時(予約優先)





赤ちゃんのお口に小さなかわいらしい歯が見えたら、デンタルケアのスタートです。もしケア方法でご不安な方は、ぜひ一度当院にご相談ください。

ところで、育児書や赤ちゃん雑誌などで、「フッ素を塗る」というのをご覧になった方も多いかと存じます。
フッ素は歯の質を強くし、虫歯予防に大変有効です。

しかしここで気を付けたいのは、「フッ素塗布」だけではムシ歯を防ぐのは難しいということです。

フッ素塗布は確かに有効ですが、赤ちゃんへの接し方も大変重要になります。

まず、むし歯になる原因には3つあると言われています。

1)お口の中にいる細菌のコントロール

赤ちゃんのお口の中にある細菌の菌叢(いろいろな細菌の種類による比率)が、どのようなものであるか。

生まれた時にはお口の中は無菌です。
しかし、赤ちゃんが1歳半くらいから2歳半くらいの頃に、育児をされている方のお口の中からうつるといわれています。
つまり、育成者の方のお口の中に虫歯菌が存在する比率が高ければ、赤ちゃんもその様になり細菌の問題から行くとむし歯になりやすくなってしまいます。
その頃の育成者の方のお口の状態は、赤ちゃんにとってても重要なことなのです。
ですので、歯科医院による専門的なクリーニングは特に必要であると考えられます。
クリーニングをすると、一時的に虫歯菌の存在する比率が低くなります。

2)食事やおやつの取り方。

お食事をしていない時のお口の中の状態(酸性度)は、中性(PH7)の状態です。
しかし一たびお口の中に食べ物、飲み物を入れると酸性PH4くらいにまで変化します。
この酸性度5,5よりも低くなる(酸性度が強くなる)と歯からミネラル分が歯の表面(顕微鏡的に言うと表面を一層残してその下の層)から失われていきます。
その状態がお口の中の唾液によってPH7の状態にまで1時間くらいかけて戻されます。

もう一つ、PH4よりも大きな値の間は唾液の中のミネラル分を再び歯の中に取り込んでいるのです(再石灰化)。
PH4よりも小さな値になっている時間を一日の中でいかに少なくするかということが、むし歯になりにくくするには大事になってきます。
具体的にいうと一日の中でお口の中に糖分を含んだ食べ物、飲み物を入れる回数を少なくしていくことが大事だということです。

3)唾液の問題。

先述しましたように、再石灰化をするには唾液の力が不可欠になってきます。
その唾液には二つの能力考える必要があります。
一つ目は分泌量の問題で、単純に多い方が有利です。
二つ目は緩衝能(PHを中性の状態に戻す力)です。
その方が持たれている唾液によって、戻す力が大きい人もいれば小さい人もいます。
それによってむし歯のなりやすさも違ってきます。